赤城おろし音楽祭に参加しました

数年ぶりに虫の息として人前に立ちました。
近所に、古い蔵を利用したカフェ(cafe NINOKURAという)があるんですが、その2階部分がフリースペースになっていて、「赤城おろし音楽祭」というイベントで参加者を募集していたので。音楽祭と銘打っているけど、人前で何かやりたい人は何でも誰でもよくて、直前まで申し込みOKという、なんともありがたい企画で、当日の朝に電話して、セットチェンジの隙間時間にやらせて頂きました。


祖父の話をしました、先月亡くなった祖父の思い出話。
たぶん10分くらいだったと思うけど、録音し損なって、どんな感じだったのか客観的にはわからない。早口になってしまったと思う。会場の雰囲気とかお客さんの雰囲気に、助けられた部分と圧倒されてしまった部分があったな。自分の話す力で世界が作れてたらいいのだけど、どうだったかな、力が弱かったと感じたな。
ただお客さんの反応から、届いたなっていう感覚もあって、出演を直前まで迷っていたけど、やってよかったって思えた。
それから、もうすぐ1歳になる子どもと一緒に立ったのだけど、抱っこを嫌がって腕から落ちそうになったりだとか、椅子に立ってる子を支えたりとかしながら話せて、舞台上で子とのやりとりを思っていた以上にやれてよかったし、それを楽しんでくれたお客さんもいて嬉しかった。


今住んでいるこの地で、何がこれからできるかなぁと模索中です。
たくさんの素敵な出会いがあるといいな。


とりあえず今回出演できてよかった、自分にとってとてもいい機会でした。
ありがとうございました。